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クリエイターと編集者(佐渡島庸平氏) [本・テレビ番組・ドラマ・映画・マンガ・アニメ]

NHKのプロフェッショナルという番組で、漫画編集者の佐渡島庸平さんを知った。
東大出身、講談社に10年お勤めして、独立して、コルクをいう会社を立ち上げ、フリー編集者という立場で漫画家と組み、作品を世に出しているという。

コルクはこういう会社みたい。
http://corkagency.com/about

漫画だけど、コルクではこんな新人賞をやっている。ほかの出版社では考えられない、面白いと言えば面白いシステムの賞だ。
http://corkagency.com/award

佐渡島さんのインタビュー
https://cakes.mu/posts/402
https://cakes.mu/posts/445
https://cakes.mu/posts/497
https://cakes.mu/posts/498


あと、それに関して、漫画家の曽田正人氏の言葉が印象に残ったので、記そう。

『偶然の出会いに自分の命運を託すことなど恐ろしくて僕には出来ない。良い仕事相手は与えられるものではなく「出会う」ものですらない気がする。「見つけ出す」ものではないか』

『それを恥ずかしいと思ったり面倒臭く思う者に未来は無い。未来無きを受け入れる覚悟があるならそれもまた可なり』

引用終わり。

曽田正人氏は、佐渡島さんを訪ね、「自分の作品の編集者になってほしい」と頼みに行ったという。
漫画家や作家も編集者を選ぶ時代になるのかも? ま、それはある程度成功した作家さんに限られるんだろうけれど。

私の場合、仕事にしろ、遊びにしろ、人様にお付き合いいただくのに、自分みたいな人間に時間を割いていただくのは悪いな、と思ってしまう。

なので、まずは時間を割いていただくに見合う人間になりたいのだが・・・現実は厳しい。

その点、ネットならば、人様の時間を無理やりに使わせてしまうことはないので、気楽である。

人を訪ねることについて、『恥ずかしい』というよりも『悪いな』と思ってしまうのだが、きっと『悪いと思う者にも未来は無い』のかもしれない。

・・・・・・・・

さてさて「編集者について」考えた。

漫画も小説も、物語を創作する、ということでは同じだよな。

で、今、私は趣味で小説をネットで連載投稿しているのだけど、どうせならば真剣に打ち込んでみたい。
作り手としてがんばるのはもちろんだけど、編集者(=どうすれば興味をもってもらえるのか、宣伝方法、売り込み、広報)としてもがんばらねば、誰にも自分の作品を見てもらえないだろうな、と思ってしまった。

なにしろネットには星の数ほどエンタメ作品がある。
その中でも、オリジナルの長編の連載小説など、興味を持って探してくれる人は本当に少ないだろう。

自分が面白いと思って作っても、他人はちっとも面白いとは思ってくれないかもしれないが、まずは見てもらえない(読んでもらえない)ことには、何も始まらない。

そんなわけで、どうすれば興味をひけるのかなんだけど・・・ターゲットも絞って、そこに向けて宣伝活動をするのが王道なのだろう。
このブログ、エッセイも宣伝活動のひとつである。

多くの人の興味をひくために、ちょっとエロチックなイラストやパンチライラストを描き、それで釣ろうと思ったこともあったけど、小説の内容はエロじゃないので、結局は読んでくれないだろう。やっぱ、そこいらへん考えないといけないだろうな。

ということで、ターゲットを絞り、その中で興味を持ってもらうためにはどうするか、編集者としての視点で見て、考え、活動すること、が今後の私のテーマになりそうだ。

編集者の目で、自分の作品を見てみると――
文章力は置いておいて、そのテーマや内容は、一般のライトノベルとしては、やはり厳しいものがあるのだろう。けど、普通の小説でもない。
漫画的でもあるので、自分としては漫画と小説の中間エンタメとしている。

※小説「プライオリティ」・・・『不戦の民の子孫』と『戦犯の子孫』と『兄の遺志を継ぐ少女』が、自分たちの国を脅かす工作員らと戦う物語
http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

pixivでもやってます
1~9→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062
10~→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=2

ネットでオリジナル連載小説なんて読む人いるのか? と思いながら、やってみて・・・やはり覚悟はしていたものの、ブログ以上に厳しいものがある。
当分の目標は、自分がやっているここのブログのアクセス数を超えることだ^^;

いや、総アクセス数をとったところで、連載を追って、常連さんとなって読んでくれている人はさらに少ないだろう。

もちろん、趣味でやっていることなので、責任もないし、
失敗しても、それはつまり『閲覧数アクセス数も増えず、閑古鳥が鳴いている状態。誰にも相手にしてもらえない状態』のことを指すのであって、気楽といえば気楽である。
やる気があるうちは続けられるのだ。

気をつけていることといえば、公開している媒体はネットなので、PCやスマフォで読みやすいようにしている。
改行の仕方も、紙の媒体で発表される普通の小説とは違うし、できるだけワンセンテンスを短く、『わかりやすく』を心掛けている。
主語もできるだけ入れるようにしている。(紙の媒体だと、うざい場合があるだろうけど)

おもしろいおもしろくないなど、内容については感覚の問題だから・・・あと努力でできることと言ったら、宣伝の仕方だな。

佐渡島さんの番組やインタビューを見て、『売る=宣伝方法を考える』のも面白そうだな、とちょっと元気が出たのだ。

実際『pixiv』では、タグのつけ方でアクセス数が違ってくる事も分かったし、いずれ、ほかのサイトにも投稿し、宣伝方法も考えながら、できるだけ晒してみようと思う。


ちなみに上で紹介した『コルク』のスタッフ募集にこんなことが書かれていた。

『コルクで働くスタッフに求める資質は、何よりもクリエイターを第一に考えることです。
少し乱暴な言い方をすると、クリエイターが創作活動に没頭できる環境づくりをどうすれば実現できるかについて、24時間365日、考えられる人です』

引用終わり。

24時間365日、考えられる人か……

いや、私の場合、趣味の時間において、「プライオリティ」のことを最優先に考えることにしょう。じゃないと、ネットでオリジナル連載小説なんて、誰も見てくれないだろうから。

どうしたら興味をもってもらえるのか、24時間365日とは言わないまでも、考えてみようと思った、編集者の視点で。

ところで、佐渡島さんって、仕事の姿勢が、幻冬社の見城徹さんに似ている?




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