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自衛隊員を殺すな?・・・集団的自衛権 [国家・日本近代歴史・戦争関連]

集団的自衛権が、戦争抑止になるかどうか、です。

アメリカの起こす戦争に日本も参加させられる可能性ばかりがクローズアップされるが、中国の脅威については、どうなのだろうか?

アメリカが横暴で信用できない国である、という意見ももっともだが、中国やロシアは?

日本が、アメリカの起こす戦争に引きずり込まれないよう監視し、
もしも引きずり込まれ、戦争に参加させられてしまったら、国民は次の選挙でその政権を終わりにさせるしかない、と思う。

だから自民も、そこは考えるだろう。
そう簡単に戦争に参加しないのではないか、と。
一度、政権を奪われた経験もあるのだから。

甘い考えだろうか?
でも、中国がこのまま何もしない、と考えるのも甘いかもしれない。
日本はこのままでいて、いざと言う時アメリカが助けてくれる、と考えるのも甘いかもしれない。

ま、少なくとも「中国が攻めてきたとき、アメリカの兵士に血を流してもらいましょう」ということになるので、
「自衛隊員を犠牲にするのか?」と良い人ぶるのはやめたほうがいいかもしれない。

誰も犠牲にしない、リスクゼロにしたいならば、日本は中国に何もかも譲る覚悟が必要になるかもしれない。

集団的自衛権には絶対反対、だけど個別的自衛権なら賛成の場合・・・
個別的自衛権のみ、といえばスイスであるが・・・

では、永世中立国スイスのようになれるか?

でも、あそこはたしか徴兵制あるし、重装備だと聞く。
自国を守るって、それなりのリスクと負担があるのだな・・・

スイスのように徴兵制になるのもイヤなんだよね?
(ま、なれないだろう)

ま、少なくとも平和憲法掲げて、軍を持たなければ、平和が担保される、とは思わない。
中国の脅威を見れば、それが通じないことは分かる。

でも、そう簡単に中国が攻めてこない、と言う人がいる。

え?そんなに中国を信用しているのか?
で、日本政府は信用できないのか?

中国がそう簡単に攻めてくるはずがない、と言えるのであれば、
日本がそう簡単に戦争参加するはずがない、とも言えるのでは?

どっちの可能性が高いと思う?

で、自衛官を一人も死なせてはいけない、リスクをゼロにしろと言うのであれば
たとえ中国に尖閣をとられても、自衛隊員が殺されるよりはいい、尖閣はあきらめよう、と言い切ってほしい。

で、おそらく、尖閣だけではすまなくなり、
ま、いろいろ中国にとられ、日本は貧しくなるだろうけど、殺されるよりはいい、と。

自衛隊員が死んでもいいのか?というと、もちろん良くはないが

絶対に死なせてはいけないとなると、難しい。
仕事中の死というものは、自衛隊員だけではない。
今までだって、警察官の殉職はあったし、
アルジェリアのテロで殺された日揮の人もいた。

リスクゼロにしろということは、自衛隊を国内における救助隊にしてしまい、戦力を完全放棄するしかない。

その代わり、中国の脅威にさらされることになるが
そこそこアメリカが守ってくれるかもしれないことに期待するしかない。

って、アメリカをそこまで信用できる?

もちろん、日本には米軍基地があるので、中国もそう簡単には動かないだろうとは思うが、これも分からない。

というわけで、集団的自衛権について、「分からない」という人が大半だと思う。

戦争抑止になるか、ならないか、ここに尽きるだろう。
誰も「戦争したい」とは思わない。
集団的自衛権に賛成する人も『戦争抑止になる』と考えているから賛成しているのだろう。

あ、そうそう、結婚ヤジ問題を海外にまで広め、「日本は女性蔑視や差別が酷い、遅れている云々」というような海外の反応を紹介していた日本のメディアであるが、この「集団的自衛権を日本が持つこと」も海外に広め、海外の反応を伝えて欲しいと思った。
「結婚ヤジ問題」より、重要な問題だと思うので。

ま、中国、韓国の反応は分かるから、ほかの国の反応をぜひ。


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