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右傾化エンタメ [本・テレビ番組・ドラマ・映画・マンガ・アニメ]

日本のサヨクは「国家解体、国なんでいらない。国ああるから諍いのもとになる。国民ではなく、世界市民として生きましょう」みたいな思想があるみたい。
だから「国なんていらない、国家解体」=日本をつぶそう=反日になってしまうんだとか。

ここが海外の左翼とちがうところで、日本の左翼はとても特殊なんだとか。
この説明を聞いて、「ああ、なるほど、だから自分の国(日本)を否定したがるのか、つぶしたがるのか」「国家を敵視したがるのか」と。

国なんていらない、って本当に思っているんだろうか?
ならば、社会保障制度など国家のシステムに頼らずに生きて欲しい、国に守ってもらおうとするな、と言いたいが。
そこは、ちゃっかり国を利用したいようだ・・・

さてさて、そんなサヨク(朝日新聞)は、国のために生きることをテーマにした小説が人気であることを「読者が右傾化している」として、懸念しているようだ。

http://www.asahi.com/national/update/0617/TKY201306170494.html
【読者の右傾化?不満の表れ?「愛国エンタメ小説」が人気】

【近頃、エンターテインメント小説に、愛国心をくすぐる作品が目立つ。なぜ、読者の心をつかむのか】

・・・という朝日新聞の記事を転載する。
以下一部転載。

 優れたエンタメ小説を選ぶ山本周五郎賞。先月の選考会で、受賞を逃した山田宗樹「百年法」について選考委員の石田衣良さんは「右傾エンタメのパターンを踏んでいて残念」と講評した。同作の舞台は不老不死が実現した世界。ゆがんだ社会を立て直すためリーダーは国のために犠牲になった先人らをたたえる。

 「右傾エンタメ」とは石田さんの造語。「君たちは国のために何ができるのか、と主張するエンタメが増えているような気がします」。百田さんの2006年のデビュー作「永遠の0(ゼロ)」から気になっていたという。同じ年、安倍首相の「美しい国へ」がベストセラーになった。

 「永遠の0」は、特攻で命を落とした祖父の人生を26歳の青年が追う物語。特攻隊の男たちの迷いや弱さに焦点をあてて、読者の支持を得た。ネットに読者が寄せたコメントは、命を落とした人々への尊敬と同情にあふれている。

 石田さんは「かわいそうというセンチメントだけで読まれているが、同時に加害についても考えないといけないと思う。読者の心のあり方がゆったりと右傾化しているのでは」。

 「永遠の0」がいわば骨太な愛国エンタメなら、現代の日本の自衛隊をラブコメで描く作品も人気だ。

転載終わり。


やれやれ、小説にまで「右傾化」と難グセつけ出したか?まあ、石田衣良氏が言い始めたらしいが。

ここで取り上げられている【永遠のゼロ】は私も読み、とても面白かった。へえ、日本の零戦って最初はすごかったんだな~と。

「永遠のゼロ」は別に【戦争賛美】はしていない。日本軍の作戦のダメダメさも描いている。責任をとらないトップのことも描かれている。

「百年法」も読んだ、面白かった。これだって、国のために犠牲になる=不老不死を手に入れた人は百年後は死ななくてはいけないという法律に反発する人たちが描かれている。
国の法律(百年法)によって、人が国に殺される場面も描かれている。その描写は、安楽死であっても、残酷であり、決して、賛美はしていない。ちゃんと加害の場面も描かれているのだ。

しかし不老不死の人がどんどん増えていけば、社会は成り立たなくなる。
100年、若い肉体で寿命以上に生きたのだから、それと引き換えに、100年後は国によって安楽死させられる、という取引をした。
もちろん、若い肉体を手に入れることなく、自然に老いて死ぬという選択もできる。
無理強いをしているわけではないし、選択権は個人にあるのだ。

ま、でもその不老不死が突然、不死でなくなってしまうのだけど、それ以上はネタバレになるので、ここまで。

全員を救うことなどできない。では誰を救い、誰を犠牲にするか、選択される・・・と言うような話。国づくりがテーマにもなっている。(サヨクが嫌いそうだな)


日本の自衛隊をラブコメで描いた「空飛ぶ広報室」
こちらは小説ではなく、テレビドラマのほうで見ている。面白い。
でも自衛隊が有事の際、国のために動くのは当然のことだし、家族のことよりも仕事が優先される場合もあるだろう。それが「右傾化」?
そのことが全面に押し出されているわけでもない。テーマは【恋愛】と【お仕事】なのだから。
っていうか、テレビドラマでは、ちょっと自衛隊、軽すぎ、はしゃぎすぎ・・・というような描写が多い。愛国心を感じさせるようなテーマではない。


愛国心に警戒し、国家をそんなに敵視するのであれば、国家に頼らずに生きて欲しい。
国の制度(社会保障制度など)をもっと充実させようと言っておきながら、国のために動くことを「右傾化」と警戒感を煽り、小説にまで難グセか・・・

国のために犠牲になった先人を讃えるのは当然ではないか?と思う。
もちろん「だから、あなたも犠牲になれ」と押し付けてはいけないが。

「あなたも国=公のために犠牲になれ」どころか、ここまで個人の権利が徹底し、今や「わがままでは?」と思うほどの権利の乱用、「一方の権利が損なわれているのでは」という権利と権利のぶつかり合いが横行する日本社会である。

だから、国や公(社会)のために自ら進んで犠牲になる、というような話が話題になっただけではないか。もちろん、「おもしろい」から、というのが一番の理由だろう。

それを【読者の右傾化?不満の表れ?「愛国エンタメ小説」が人気】と、不満が「右傾化」を招いていると、頓珍漢なことを言う朝日。

いや、あまりに個人が権利を主張し、自分勝手になり、自己中心的な人が多くなり、そのため周囲とぶつかり、トラブルになることからの「不満」だというのであれば、納得。

まあ、国(=公)のために犠牲になる話を「愛国エンタナ」というのであれば、ナンバーワンは・・・小説ではなくテレビドラマになるが、NHK大河ドラマ「八重の桜」だろう。

今、「藩のために犠牲になっていく人たち」がこれでもか、というくらい描かれている。しかも、逃げる人がいない。皆、自ら犠牲になっていく。朝日新聞は【八重の桜】を懸念してはいかがだろうか。「八重の桜」をまず槍玉に挙げるべきだろう。「公のために犠牲になっていく人たちを賛美している」とも受け取れるドラマだ。もしも「永遠のゼロ」「百年法」の人気を懸念するのであれば。


そういえば、昔、「さらば宇宙戦艦ヤマト」まで、サヨクが「特攻で命を散らすことを美化している」と難グセつけていたっけ・・・今思えば、異常だ。

なにかと右傾化、右傾化と騒ぐサヨク様・・・やれやれ・・・


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