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子どもを持ちたいか? [人生・生き方・生活・人間関係]

追記2月20日
柳美里さんの週刊新潮の記事の、過激なタイトル「絶望的に子育てに失敗した」に、そんなタイトルでいいのか?と正直思ってしまった。
ブログにも、息子さんの写真付で、いろいろ書いてあって、ちょっとびっくりした。息子さんの万引き、虚言壁・・・そして、いじめ問題、肥満・・・また、ブログによると息子さんは発達障害?(ADHD)だとか・・・
そんな息子さんに対し、食事を与えないなどの罰(これは虐待なのでは?)・・・

ただ、柳美里さんも親から虐待されたという。

親なのだから無条件に子どもを愛せる、とは思わないし、発達障害など抱えてしまうと本当に大変で「それでも子どもがいて幸せと思え」というほうが酷だとも思う。

ただ、こういったブログや週刊誌の記事のことを子どもが知ったら傷つくだろうな、と思った。子どもにだってプライバシーだってあるだろうに。自分の写真や、自分が行ったことが、公開されているのである。有名な親の息子ということで、簡単に特定されてしまう。

子どもを責任持って育てるには、いろいろな覚悟が必要なのだろう。何か問題があったとき、全てを捨て、子どものこと最優先できるのか、よくよく考えて子どもを持つべきなのかもしれない。発達障害は割りと高い確率(6.3パーセント。本当に軽いのまで含めればもっといくだろう)で生まれてくる。障害の程度が軽ければ、公の保護も受けられない。

日本人はそういったことをよく考えているから、そういった負の情報を得ているから、無条件に「子どもがほしい」という人や単純に「子どもがいれば幸せ」「充実した人生が送れる」と思う人は、そんなに多くないのかもしれない。
何事にも、必ずプラス面とマイナス面があるのだ、とつくづく思う。プラスのみということはないのだと。

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追記2月15日
アエラなどのイクメン(育児を分担する夫)関連記事にて・・・

「仕事だけで精一杯」「イクメンは自分には無理」「疲れ果てているので、休日は休みたい」という男性もけっこういるみたいで・・・たしかに女性だろうが男性だろうが、フルタイムでの仕事と育児との両立は大変で、自信のない人は多いだろうな、と思う。働き方を変えろ、あるいは、とにかくがんばれ、と個人を叱咤激励するのは酷だ。

また、仕事だけで精一杯という人は、「ワークライフバランス」という言葉にもプレッシャーを感じる人がいるみたい。「自分は偏ったダメな生き方をしているのでは」と。
たしかにワークライフバランスは大事だけど、それができないからといって、自分は良くない生き方をしている、と思わないほうがいいのかもしれない。

「自立」もそうだけど、あんまりそういう「世間が良しという生き方」に振り回されないほうがいいかもしれない。
できる人はやればいいし、したくない人やできない人は別にしなくていい、できなくっていいと思う。
世間は「偏った生き方をしていると、そのうちしっぺ返しが来る」と脅し、マイナス面や悪い面を強調するけれど、どんな生き方をしようが、それぞれマイナス面、プラス面があるのだと思う。

もち、そうすると「まずは仕事か?子どもか?」となり、まずは稼がないと生活できないので、仕事を優先することになり、余裕があれば子どもを、ということになるのかもしれない。

というか、余裕のなさそうな人は結婚相手として敬遠されるかもしれない。余裕がないと、いろんなことが面倒くさくなるし、疲れ果てた人との家庭生活はギスギスするのが目に見えてしまうからだ。

ま、女性だけが悩んでいた家庭と仕事の両立に、男性も少しは悩んでくれるようになったのは、もしかしたら良いことかもしれない。そうすれば国や自治体も動いてくれるだろうから。

少子化が困るならば、個人が仕事と子育ての両立に余裕を持って取り組めるシステム作りを公がするしかないのだろう・・・「子ども手当て」をばら撒くよりも。(というか、お金をばら撒くのが一番手っ取り早くで簡単なのだろう)

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前記事「生き方さまざま」http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2011-02-03のほうで、ちょっと触れたけど、改めて考察してみた。(カテゴリーは「社会」なのか、「人生、生活」なのか迷ったけど、「人生、生活」にしておいた)

「日本人の子どもを持つことへの意識」について。
まずは、子どもを持つことについての意識調査を紹介・・・以下、時事通信社より転載

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男女の子供を求める度合いが、欧米、アジアなど主要18カ国の中で日本が最も低いことが9日、英カーディフ大のジャッキー・ボイバン教授らの調査で分かった。同教授は「日本は独自の問題に直面しており、親であることの価値観を再構築する必要がある」としている。

調査は欧米、アジア、オセアニアなどで実施され、日本人481人を含む計約1万人の男女から回答を得た。

その結果、「子供がほしい」とした度合いは、米国、デンマーク、トルコの順に高く、日本は最も低かった。「充実した人生に子供は必要」も最下位で、他国に比べ子供を持つ欲求の低さが際立っている。

一方、「子供を持つことは社会的価値がある」との回答は、インド、中国に次いで高ポイントを記録。ボイバン教授は「日本人は義務として子供を産もうとしているのではないか」と分析した。 

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転載終わり。

もう一度よく考えてみるに・・・海外では宗教(子孫を増やすことを良しとする教え)が絡むし、子ども(跡継ぎ)が絶対にいなくてはならないという社会風習などもあるだろうし・・・
なので、必ずしも、日本が「子どもを持つ欲求が低い」とは言い切れないのではないか、とも思った。

つまり、子どもをもつことが人生においての最優先事項でもないということで、欲しいけど、無理してまでは欲しいとは思わない・・・その程度の気持ちではないのか、と。
子どもを持ちたくないと考えている人は、やはりごくわずかだろう。

「結婚」と同じで・・・結婚したくないと考えている人はごくわずかだろう。ただ・・・結婚はしたいけど、何をおいても絶対に結婚したいというわけではなく、「できたらいいよね」くらいの気持ち。
同様に、子どもは欲しいけど、何をおいても絶対に欲しい、というわけではなく、「持てたらいいよね」くらいの気持ちの人が多いのかもしれない。

もちろん、どうしても子供が欲しいという人もいるだろう。経済的にも負担が大きく、身体的にも辛い不妊治療を受けたり、配偶者以外の卵子や精子をもらい、人工授精させたり、あるいは海外まで行って、代理母を頼んだり・・・あるいは、子どもができないために離婚(離縁)し、改めて新しい配偶者を求めたり・・・

そこまでいかなくても、たとえば・・・女性の場合、若い方がやはり妊娠能力は高いので(医学的に、30過ぎると卵子も老化し妊娠能力は落ちていくらしいので、子どもが欲しい人は20代のうちに妊娠するのが望ましいようである)、何が何でも20代のうちに絶対に結婚を目指す(未婚の母はやはり少数派だろう)・・・男性側は、結婚相手の女性は20代が条件で、とにかく若さにこだわり、30代以上はお断り、とか(・・・ま、これは多そうだけど、子どもが絶対に欲しいからという理由だけではなさそうだ^^;)・・・

・・・でも、おそらく「子どもを持つことが最優先」「絶対に欲しい」と考える人はそんなにいないということで・・・自然にまかせる派がわりといるのでは、と思う。
子どもを持てれば、もちろん喜ばしいけど、もてなくても別にいい、と。

それに日本の若い人は、子ども=幸せ、とは単純に考えなくなってきているのだろう。
対し、海外の人は宗教観もあり、単純に「子ども=幸せ」と思っている人がわりと多いのかもしれない。

そして、子ども=絶対的幸せ、と考えるのは、子どもを持ちたくても持てない人に対して失礼なのでは、と思う人が多いのかもしれない。子どもがいてもいなくても幸せになれる、子どもをもつことにこだわらないと考えるのは、むしろ良いことなのでは、と思う。いろんな生き方を認めようと考えている人が多いのかもしれない。

もちろん、辛い不妊治療をしたり、配偶者以外の卵子や精子を求めたり、代理母を求めたり・・・子どもを絶対に持ちたい人、子どもがいてこそ幸せと考える人は、それはそれでいいと思う。(まあ、配偶者以外の卵子や精子を求めたり、代理母を求めたりするのは別の問題が出てくるのかもしれないが・・・)
これはもう感情の部分の問題なので、ほんとうに欲しい人は、それを得るために最大限の努力をするのだろう。

この調査だけで、「日本は子どもを持つ欲求が低い」とは単純に言い切れないのかもしれない。
「どの程度の優先順位なのか」ということで・・・なにがなんでも子どもが欲しい人や、子どもがいない人生など考えられないという人は少ない、子どもがいてこそ幸せになれると思う人は少ない、というだけの話かもしれない。

調査にあったらしい「充実した人生に子どもは必ずしも必要ではない」という考えは、至極まっとうな考えにも思える・・・
反対に、充実した人生を送るのに子どもは必要=子どもがいない人は充実した人生が送れない=子どもがいない人はかわいそう、不幸だ、と考えるほうが視野が狭く、狭量で失礼な考えかもしれない。

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追記

そういえば、益田ミリの「すーちゃんシリーズ(結婚しなくてもいいですか)」で、こんなシーンがあったっけ。(うろ覚えだけど)

結婚前提にお付き合いしている男性から「子どもがほしいので、妊娠できるかどうか病院へ行って検査してほしい」みたいなことを言われた女性は、諒解し、「では、あなたも検査を」と相手にも要求をすると、「なんで?」と男性は答え、女性はすっかり冷めてしまい、破談になった・・・というような話だった。

ま、冷めるのは当然だろうな・・・ちなみに、不妊は男性側に原因がある場合も大いにあるので、子供がどうしても欲しい場合は、お互い検査しないといけないと思う。夫婦10組のうち1組が不妊症(なかなか子どもが出来にくい)ようだから。

ただ、そこまでして子どもにこだわる人は、そんなに多くないのかもしれない。逆に、そこまでしてこだわることを「なんだかな~」と批判的な目で見てしまう人も少なくないのではないか、とも思う。きわめてプライベートで相手を傷つけかねないデリケートな問題だけに、「子ども?ま、どっちでもいいんじゃない」というおおらかな考えの人が多いのだろう日本って良いんじゃないだろうか。


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